きのこを栽培してみた
昨年の晩秋
ホームセンターに訪れた際 あるものを購入しました
それがこちら
シイタケ菌が植菌済みの原木です❗️
一度チャレンジしてみたかったシイタケ栽培
肉厚の美味しい椎茸を求めて 栽培体験
箱を開けるとこんな感じ
30cmちょっとくらいの原木がはいっていて いくつか穴が空き そこに菌が植え込んである様子
説明書きによると
最高気温が10〜25℃
最低気温5℃
実はこの頃はもう11月も終わろうとしていた季節
まだ最低温度がギリギリ5℃を上回っていたので大丈夫かなー なんで軽いノリで栽培を始めてしまいました
まず 原木を痛めない程度に 木槌で叩いたり 壁に叩きつけたりして刺激を与え、〝芽出し〟をします
寝ていた菌を起こすんですね💤


そして原木を 一晩水につけ 木をしっかりと湿らします
うちには 大きめのクーラーボックスがあったのでその中で一晩つけました
そのあとは
直射日光に当たらない 風通しの良い場所に置いておくということで
しばらく観察することに
チーン
ほとんど変化なし
いやっ
ちょっとは頭出てきた感じありましたよ
でもその先は 全く動かず
やはり寒かったのでしょうか
勢いでやればいいっていうもんではないんですね
そして しばらく原木には眠っていただき 再度 この春リベンジ!
またカラカラに乾いてしまった原木を刺激して水につけて
待つこと数日
4月12日
出てますっ
これは確実に!
そして


4月18日
こんなに大きく
夕方には1つはもう傘が広がりそうがったので 収穫!
こんなにビックサイズ!
もう一つのキノコの成長を待って
どうやっていただこうかな〜🤤
どの食べ方が1番キノコを楽しめるんだろう などと想像しながら
さらに2日
もう一つのシイタケを収穫


そして 昨日
1つは塩のみ
もう1つはバター醤油で
すごい肉厚!
写真では伝わりづらいですが かなり肉厚です!
さっそく食べてみると
なんともまぁ 食感はアワビを食べている様な食べ応え
味も濃い!
おかずの一品として出しましたが これだけで結構なボリュームでした
スーパーでよくみる普通の椎茸は 人工的に作った『菌床』と呼ばれる培地を使用して栽培された『菌床シイタケ』と呼ばれるものが多いそう
今回栽培したものは
天然樹木で作られたホダ木から作られた『原木シイタケ』
コナラやクヌギなどの広葉樹を使って栽培される『菌床シイタケ』と呼ばれるものが多くなっています
原木シイタケは天然の木を伐採したもので作られているため 人工培地にはない天然の栄養素を豊富に含み 味濃く香り高い風味豊かなシイタケができるのです!
だからあんなに濃厚な味わいの贅沢なシイタケだったんですね!
時期もこれから夏になるまで けっこう適した季節になると思います
興味ある方 ぜひキノコ栽培してみてはいかがでしょう
生えてき始めてから食べごろまではそんなに日にちもかからず 毎日の成長具合も楽しんで観察できますよ
私も 再度 栽培チャレンジします!

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